【仙ペン】次回の「浅野翔吾デー」_花冷え 季節

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト２―５巨人（２７日・神宮）

　「金メダリスト」が東京ドームの始球式にやって来ると、仙ペ翔吾巨人は完封＆値千金弾で勝つ―。ン次こんな法則を発見して小躍りした先週の日曜日ですが、回の花冷え 季節もう一つ言い忘れていました。浅野

　大ニュースの陰に「浅野弾」あり。デーだって、仙ペ翔吾そうでしょう。ン次今季初安打となるグランドスラムが飛び出したのは１４日の阪神戦。回のこの日、浅野何がありました？　岸田首相が自民党総裁選への不出馬を宣言、デー事実上の退陣を表明した日じゃないですか。仙ペ翔吾

　そして２号アーチを含む４安打を放ったのは、ン次ご存じ、回の花冷え 季節大谷がメジャー史上６人目となる「４０―４０」を達成した直後のこと。浅野翌日のスポーツ報知には「大谷から１面奪った」という自作自演というか我田引水にもほどがある見出しが躍っていた…なんて話はどうでもいいですけど。デー

　始球式も浅野の一発もサンプルが２試合だけだろうって？　まあ、そうなんですけど、はしゃげるうちにはしゃぐのが僕らの業界のお約束。そんなことより次の「浅野翔吾デー」はいつになるのか。今のところ鉄板で予約済みなのは１か月後の「９月２７日」。自民党総裁選の投開票日です。

　この日、巨人は東京ドームで中日戦。１９歳は石破さんか進次郎さんか、はたまた誰からか分からないけど１面を奪って…って調子に乗るのもこの辺にしておきましょう。

　そんなわけで先制、中押し、ダメ押しと絵に描いたような白星。文句なし、不安なし、ストレスなしの神宮球場です。阿部監督は終盤の拙攻をぼやいたみたいだけど、それも何かゼイタクでいいよね。

　あえてヒーローを特定するなら我らが救世主の救世主モンテスでしょう。総安打の半分以上が二塁打ってあり得ない。二塁打と言えば坂本なんだけど、４分の１以下の打数で、すでに上回っているぞ。

　残念ながら浅野は２試合連続ノーヒット。ドンマイだ。だから来たる９月２７日には…いや、待てよ。その日、僕ら的には総裁選よりもビッグなニュースがあったりして。ノンキに構えている場合じゃない。今季大詰めも大詰めじゃないですか。歓喜の胴上げ、十分に可能性あります。持ってるなあ、浅野さん…って気が早いよ。